学校保健統計データベース 身長・体重・疾病・異常被患率を年齢別・都道府県別に(令和3年度〜令和7年度)

凡例・標本調査・このサイトがしていないこと

数字を読むのに必要なことを、原典の原文とあわせて置いています。

記号の意味(原典の原文)

引用元:学校保健統計調査-利用上の注意(文部科学省)(別のタブで開きます)(2026年10月23日に利用)

■合計と内訳について

学校保健統計調査は、標本調査で、標本数にウェイト(抽出率の逆数)をかけた推計値から求めた構成比である。集計後に四捨五入をしているため、総計と内訳の合計とは一致しない場合がある。また、単位当たり換算の値は、各数値に単位以下の数値を有しているため、公表値から求められても一致しない場合がある。

■記号について

1 「-」は計数なし、「0.00」は単位未満であることを表している。

2 「…」は、計数出現があり得ない場合又は調査対象とならなかった場合であることを表している。

3 「x」は、標本サイズが小さいため、または標準誤差が大きいため、統計数値を公表しないことを表している。

このサイトはこの凡例のとおりに出しています。

  • 「0.0」「0.00」はゼロではありません。原典の凡例では単位未満です。点線の下線を付け、読み上げには「原典の凡例では単位未満。ゼロではありません」と入れています。原典の統計表の中で12,658個が単位未満の表示です(実測)。
  • 記号を 0 や「不明」に置き換えていません。実測で … が 100,453個、- が 50,853個、X が 30,150個あります。
  • 凡例は小文字の「x」と書いていますが、Excel のセルに入っているのは大文字の「X」です(実測 30,150個すべて大文字)。このサイトは原典のセルの字をそのまま出しています。
  • 合計・内訳の足し算をしていません。原典自身が「集計後に四捨五入をしているため、総計と内訳の合計とは一致しない場合がある」と書いています。

「X」とは何か(原典の注記の原文)

「X」は疾病・異常被患率等の標準誤差が5以上、受検者が100人(5歳は50人)未満、回答校が1校以下又は疾病・異常被患率が100.00%のため統計数値を公表しない。以下の各表において同じ。

(原典・令和7年度の表4 の注記)。公表されていない値を、ほかの数字から逆算して埋めることはしていません。

標本調査です(抽出方法と目標精度・原典の原文)

引用元:学校保健統計調査-調査の概要(文部科学省)(別のタブで開きます)

01 調査の目的

学校保健調査は、統計法に基づく基幹統計調査(基幹統計である学校保健統計を作成するための調査)として、学校における幼児、児童及び生徒の発育及び健康の状態を明らかにすることを目的とする。

02 調査の沿革

この調査は明治33年(1900年)に「生徒児童身体検査統計」の名称で開始され、昭和23年(1948年)に「学校衛生統計」、昭和35年(1960年)に「学校保健統計調査」と名称を改めて実施。

04 調査の対象

■調査対象の範囲

調査対象の範囲は、幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校及び幼保連携型認定こども園のうち、文部科学大臣があらかじめ指定する学校に在籍する満5歳から17歳(4月1日現在)までの幼児、児童及び生徒である。

※調査対象の範囲に関する詳細(※PDF:136KB)

なお、この調査の対象に抽出された学校の長(報告者)は調査票に掲げる事項について報告することが統計法13条(報告義務)で義務付けられている。(学校保健統計調査規則第6条参照)

05 抽出方法

■標本設計及び抽出方法

この調査は標本調査であり、発育状態調査が層化二段無作為抽出法、健康状態調査が層化集落抽出法により調査対象を抽出している。

標本抽出は、次の(1)から(3)の方法で行う。

(1)各都道府県の児童生徒数及び学校数に応じ調査実施校数を学校種別に決定する。

(2)次の1から3の方法で調査実施校を決定する。

1.都道府県別、学校種別に、児童・生徒数に応じ、学校を層化する。

2.当該都道府県の調査実施校数を層数で割り、1層当たりの割当学校数を求める。

3.各層内で、調査実施校を単純無作為抽出する。

(3)発育状態調査については、年齢別、男女別に系統抽出法により対象児童等を抽出する。健康状態調査については、調査実施校の在学者全員を対象とする。

■目標精度

各調査項目の目標精度を5%未満に保つように調査設計を行った。

08 調査の期日

■調査の期日

学校保健安全法による健康診断の結果に基づき、4月1日から6月30 日の間に実施。

引用元:学校保健統計調査-集計・推計方法(文部科学省)(別のタブで開きます)

集計・推計方法

■推計方法

結果数値の推計方法 (PDF:566KB)

■調査結果の精度(標本誤差の数値)

各調査結果の標準誤差率は次のとおりである。(令和7年度調査実績)

1.身長及び体重の標準誤差は、全国平均の5歳から17歳において、身長0.04~0.07cm、体重0.02 ~0.11kgである。

2.被患率等の標準誤差は、受検者数と得られた被患率等により異なるが、むし歯(計)の被患率の標準誤差は幼稚園で0.40、小学校で0.27、中学校で0.31、高等学校で0.40、裸眼視力では幼稚園で1.06、小学校で0.30、中学校で0.77、高等学校で0.56、ぜん息では幼稚園で0.09、小学校で0.08、中学校で0.07、高等学校で0.05、心臓の疾病・異常では幼稚園で0.03、小学校で0.02、中学校で0.03、高等学校で0.03である。

年度をまたいで比べられない期間があります(原典の注記の原文)

令和2年度~5年度間は測定時期を異にしたデータが含まれた結果となっているため、過去の数値と比較できない。

(原典・年次統計の注記)。このサイトは年度ごとの値を並べて置いているだけで、差や増減・伸び率を計算していません。

肥満傾向児・痩身傾向児の決め方(原典の注記の原文)

(注) 肥満傾向児とは、性別・年齢別・身長別標準体重から肥満度を求め、肥満度が20%以上の者である。

(注) 痩身傾向児とは、性別・年齢別・身長別標準体重から肥満度を求め、肥満度が-20%以下の者である。

肥満度=(実測体重-身長別標準体重)/ 身長別標準体重 × 100(%)

(原典・令和7年度の表6・表7 の注記)。身長別標準体重の係数の表はこのサイトに載せていません。原典の資料が出典を「公益財団法人日本学校保健会『児童生徒の健康診断マニュアル(平成27年度改訂版)』」と書いており、第三者が権利を持つ可能性があるためです。算出方法は(参考)肥満・痩身傾向児の算出方法について(文部科学省・PDF)(別のタブで開きます)でご確認ください。

「肥満が多い県」のような見出しは作っていません。原典の用語(肥満傾向児・痩身傾向児の出現率)をそのまま使っています。

列の見出しが年度でちがいます(実測)

原典の表4(年齢別 都市階級別 設置者別 疾病・異常被患率等)と表8(都道府県別 年齢別 疾病・異常被患率等)は、令和3年度・令和4年度が45列、令和5年度以降が47列です。令和5年度以降は「裸眼視力」の下に「1.0未満」という段が付き、令和3年度・令和4年度にはその段がありません。

そのため令和3年度・令和4年度では「裸眼視力/計」という同じ見出しの列が2本できます(1本目は受検者の計、2本目は裸眼視力1.0未満の者の計)。こちらで名前を変えたり片方を捨てたりはしていません。原典の見出しのまま出して、該当するページにこの説明を置いています。

このため表4・表8 については年度をまたぐ1つの表を作っていません。年度ごとに別の表として出しています。表1・表2・表3・表5・表6・表7・表9 は5年度で列の見出しが完全に同じであることを生成時に確かめています(違っていれば生成が止まります)。

原典の正誤情報

原典は正誤情報のページ(別のタブで開きます)で平成28年度・平成20年度・平成11年度の訂正を公表しています。平成28年度の訂正(PDF 9ページ)は報告書の表14「学校種別 疾病・異常被患率等」の196〜216ページについてのもので、訂正の中身は画像で、機械では読めませんでした(実測:各ページのテキスト層は60〜92文字で、正誤の表そのものは画像2枚)。

このサイトが使っている e-Stat のファイルが訂正後のものかどうかは、判定していません。収録している年度(令和3年度〜令和7年度)に対する訂正は公表されていませんが、年次統計の表(学校種別 疾病・異常被患率等の推移)には平成28年度の行が含まれます。正誤情報は原典のページでご確認ください。

数の書き方(このサイトが実際にしていること)

数字は原典の Excel の表示書式(number_format)から桁を決めて文字列にしたものです。たとえば原典のセルに 19 が入っていて書式が小数第1位なら 19.0 と出します。丸めも桁の足し引きもしていません。桁区切りのカンマも足していません(原典の数表にカンマの付いた値がないため)。このサイトが数えた数(統計表の本数・シート数・記号の個数など)だけは3桁ごとにカンマを付けています。

見出しと行の名前は、原典が字の間に空けている空白だけを詰めています(原典の古い年度は「全 国」「身 長 (㎝)」のように字間を空けて組んでいます)。文字は1つも変えていません。

実測:シート 544枚 / 行 26,468 / 値のセル 743,971個。

このサイトがしていないこと

  • 都道府県の順位をつけていません。並べ替えの機能も持っていません(生成物に JavaScript が1行もありません)。「背が高い県」「肥満が多い県」のような見出しも作っていません。
  • 合計・平均・差・増減・比率を計算していません。出しているのは原典のセルの値だけです。
  • 年度をまたぐ差や伸び率を出していません。原典が「過去の数値と比較できない」と書いている期間が含まれます。
  • 医療上・健康上の助言をしていません。判断の目安や受診のすすめは書きません。
  • 学校別・学級別・個人別の数字は原典にありません。このサイトにもありません。
  • 非公表(X)の値を逆算して埋めていません。